2012.01.01
やっと少し時間がとれそうな状況になってきたので近い内に編集してアップさせて頂きますので、今回は雑ぱくな報告のみさせて頂きますがお赦し下さい。
5月末まで伸びた市長選挙に敗戦の後、泉町を始めとした3カ所の事務所を閉鎖、16年間お世話になった後援会事務所を引っ越し等々の雑務に加え、未払いのままでいた印刷代や電話料等の支払と借入金を分割にしてもらったりなど後始末に追われる3か月でした。
3月1日で辞職したことで2月分の給与を頂いた以降は無給の状態の中で経費だけがかさみ続け、敗戦後も義理張り等の不祝儀や通知を頂いた行事等への参加は現職の時と変わらずという状態で、安いと思いながら頂いていた議員報酬がどんなに有難かったものか、負け選挙がこんなにも大変なことだったのか、と思い知らされた毎日でした。
その一方で有難いと思ったことは、市役所がちりぢりになっていることも加えてか現職でもないのに市民のみな様からの相談が変わらずに寄せられてくること。そして、それらの解決にあたる際に行政を始めとした関係者の方々が、現職時代と何ら変わらずに解決に向けて協力頂けたことや、会う方会う方が、『1票入れたんですよ。めげずにまたやるんでしょ。変わらず応援してるから頑張って下さいね。』と声を掛けて下さることでした。もっとも事業主等の経済人の方々の声は『相手の年令と取り巻きの組織を見たら勝ち目がないことは明白だから、市長は止めた方が良い。』という方が多かったですが、いずれも『私のことを考えての有難いお言葉。』には違いない分けで感謝しなければと思わされました。